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私もはじまりは患者でした

もともと料理人をしていた私が骨盤調整と関わる始まりは、私が体調を崩して仕事を続ける自信がなくなっていた事と、治療師として修業し直した父が独立開業した事、そのふたつの時期が重なったことがきっかけでした。

その当時私は居酒屋で昼夜厨房に立っていましたが自分の体調が崩れ始めている事には薄々気付いていて、あと10年は働けないなぁと、好きだった調理の仕事も独立も諦めかけ、暗い人生しか見えない日々。

体調不良から当然仕事もミスが増えるし感覚は鈍る、やる気の割に身体が動けない、呑まないと頭がシャキッとしないので隙あらば酒を飲んでまた体調を崩す、心も病む、そんな繰り返し、負の連鎖の様な毎日でした。

そんな時に親から「一緒に仕事しながら体も治さないか」と言われ、さらさら働く気もないままに親元に帰ってきました。
それから定期的に治療してもらいながらダラダラ治療院の受付などの仕事を手伝い、自分の感覚として身体には何の変化も感じず不調のまま半ば引きこもりの様に過ごしていました。

そんな生活を続けて1年が経つ頃、ある時、急に自分の調子が変わっている事に驚きました。

身体が楽になっている?!

その感覚が実感に変わる頃に初めて「人生が明るく」感じられる様に思い、治療にも興味が出てきました。

つづく